目次
- ガス料金は都市ガスの方が安い傾向
- 都市ガス変更は初期費用がかかる
- ガス機器を都市ガス用へ変更する必要がある
- プロパンガス解約時に違約金が発生する場合がある
- 都市ガス変更のメリット
1.ガス料金は都市ガスの方が安い傾向
一般的に都市ガスの方が安くなるケースが多いです。
但しプロパンの方が安い場合もあるので、現状の料金表を確認した上で、都市ガス変更した場合の料金を確認しましょう。
基本料金は都市ガスの方が安いケースが多いです。
従量料金は、一概にどちらが安いとは言えないです。(プロパンの1㎥は都市ガスの約2倍です。)
2.都市ガス変更は初期費用がかかる
ガス管引き込み費用が掛かります。
都市ガス本管からの引き込み費用として、平均10万円~15万円程かかるといわれています。
3.ガス機器を都市ガス用に変更する必要がある
ご利用のガス機器をプロパン用から都市ガス用に変更する必要があります。
方法としては、以下の2つあります。
〇機器の買い替えの実施
買い替えの費用が掛かります。
〇機器の改造(都市ガス用から⇒プロパン用へ部品を変える)
変更予定の都市ガス事業者がやってくれます。
4.プロパンガス解約時に違約金を支払う必要がある
プロパンガス事業者と、ガス機器等の貸与契約を結んでいて、償却期間が終わってない場合は、
都市ガス変更の際に、償却残額を支払う必要があります。
5.都市ガス変更のメリットとデメリット
都市ガス変更のメリット
- ガス料金がやすくなる
- プロパンボンベを置かなくよい
都市ガス変更のデメリット
- 変更の初期費用が掛かる
- 災害時プロパンに比べて復旧が遅い
ガス料金を押さえたい場合は、都市ガスへの変更だけでなく、プロパン事業者を変更してみるというのも、大きな削減を見込める場合もあります。次回記事で更新します。
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